ウルセラピープライム持続期間と適切な施術間隔は?…個人の状態を考慮した計画作りが必要

ウルセラピープライム持続期間と適切な施術間隔は?…個人の状態を考慮した計画作りが必要

最近、肌のハリやフェイスラインの改善への関心が高まり、非手術によるリフティング施術を受ける人が増えている。

その中でもウルセラピープライムは、リアルタイムの超音波画像で皮膚内部の構造を確認しながら、微細集束超音波エネルギーを目的の部位に届けるリフティング機器だ。

しかし、施術直後に鏡を見て「思ったより変化が大きくない」「効果がないように感じる」と期待とは異なる結果にがっかりするケースもある。

このような反応は、ウルセラピープライムの効果が現れる過程を十分に理解していないことが原因となる場合もある。

ウルセラピープライムは、フィラーのようにすぐにボリュームを補う施術ではなく、皮膚内部の組織に熱刺激を加え、組織の収縮とコラーゲンの再構築反応を促す方法だからだ。

ウルセラピープライムは施術中、超音波画面を通して皮膚や皮下脂肪など皮膚の下の構造を確認できる。

医療従事者はこれをもとに、部位ごとの皮膚の厚さやエネルギーを届ける位置を確認し、目的の深さに合わせてトランスデューサーを選択する。

トランスデューサーによって約1.5mm、3.0mm、4.5mmの深さにエネルギーを届けることができ、浅い真皮層から皮膚を支える深部組織まで、部位ごとに異なるアプローチが可能だ。

エネルギーが照射された部位には微細な熱凝固点が形成され、この過程で組織の収縮反応が起こる。

その後、熱刺激を受けた組織が回復する過程でコラーゲンが生成・再配列され、肌のハリやフェイスラインが徐々に整っていく。

施術直後には肌が引き締まるような感覚やわずかな変化を感じることがあるが、主な変化は皮膚内部の組織の再構築が進むにつれて徐々に現れる。

一般的に、施術後数週間にわたって変化が始まり、約2~3か月かけてハリやフェイスラインの変化が徐々に現れることがある。

そのため、施術直後の状態だけで結果を判断するのではなく、十分に経過を観察することが必要だ。

ただし、実感できる効果は個人の肌状態や顔の構造によって異なる場合がある。

顔のたるみは、肌のハリの低下だけでなく、皮膚の厚さ、脂肪の量や分布、ボリュームの減少、支持靭帯や骨格構造など、さまざまな要因の影響を受ける。

皮膚や軟部組織の弾力低下が主な原因であればリフティング効果が期待できるが、脂肪や骨格構造がフェイスラインに大きく影響している場合、超音波リフティングだけでは希望する変化を得ることが難しい場合がある。

そのため、施術前には皮膚の厚さやたるみの程度、脂肪分布、ボリュームが不足している部位などを総合的に確認する必要がある。

特に肌が薄い部位やボリュームが少ない部位には慎重にエネルギーを照射する必要があるため、単純に全体のショット数だけを決めるのではなく、顔の部位ごとの特徴に合わせて照射深度や範囲を計画することが重要だ。

多くの人が気になるのが、ウルセラピープライムの持続期間だ。

メーカーでは、1回の施術後に変化が1年以上持続する可能性があると案内しているが、実際に実感できる期間には個人差がある。

年齢や肌状態、老化の進行速度、施術範囲や生活習慣などによって、効果の程度や持続期間に違いが生じるためだ。

再施術の時期も、すべての人に同じように適用されるものではない。

肌の老化速度や前回の施術後の経過は人それぞれ異なるため、一定期間が経過したという理由だけで繰り返すのではなく、現在の肌状態と追加施術の必要性を確認した上で再施術の時期を決める必要がある。

最近では、AI肌分析機器などを活用し、肌表面の状態や水分、皮脂、弾力に関する指標を確認し、カウンセリングの補助資料として活用することもある。

ただし、分析機器の結果だけでは肌の深部のたるみや顔の構造をすべて判断することはできないため、医療従事者による診察や顔の構造評価、施術中の超音波画像を総合して、個人に合わせたリフティング計画を立てることが重要だ。

無理に短い間隔で施術を繰り返すのではなく、皮膚組織が十分に反応する時間を考慮したオーダーメイドのアプローチが必要だ。

オーエン医院のイ・ドングン院長は、「ウルセラピープライムはリアルタイムの超音波画像で皮膚内部の構造を確認し、部位ごとの皮膚の厚さと目的の深さに合わせてエネルギーを届ける施術」と説明した。 さらに「施術直後の変化だけで効果を判断するのではなく、コラーゲンの再構築が進む約2~3か月間、経過を観察することが重要」と述べた。

続けて、「顔のたるみの原因は肌のハリだけでなく、脂肪の量や分布、ボリューム、骨格構造などによって異なる可能性がある」とした。 「再施術についても画一的な間隔を適用するのではなく、分析機器の結果を補助的に参考にし、医療従事者の診察を通じて現在の肌状態を総合的に評価した上で、個人に合わせた計画を立てる必要がある」とアドバイスした。